はじめてのニホンミツバチ養蜂 2.分蜂とは

はじめてのニホンミツバチ養蜂
はじめてのニホンミツバチ養蜂

分蜂(ぶんぽう)とは

春になると、ニホンミツバチの巣に新しい女王蜂が生まれます。

ひとつの巣には基本的に1匹の女王蜂しか存在できないため、親蜂(元からいた女王蜂)は働き蜂の一部を連れて巣を出て、新しい巣の場所を探してそこに定着します。これを分蜂(ぶんぽう)といいます。

巣から飛び立った数千〜数万匹のミツバチの群れは、周囲を飛び回ります。大量のミツバチが大きな羽音を鳴らしながら空を覆う様子は迫力があります。


その後、ミツバチたちは木の幹などに一時的に滞留します。この、分蜂時に作る蜂の塊を蜂球(ほうきゅう)といい、たまに駅前などにこの蜂球ができてニュースになることもあります。

この蜂球から働き蜂たちが飛び出して、新しい巣の場所を探し回ります。新しい巣の場所が決まると、群れは移動して巣を作り始めます。

分蜂時に、群れを巣箱に取り込むことが、蜂群を確保する方法のひとつになります。

待ち箱とよばれる巣箱を設置しておいて、分蜂した群れが自然に入るのを待つ方法や、蜂球を強制的に捕獲して巣箱に入れて、定着するまで待つ方法があります。

北杜市周辺では、4月半ば〜5月前半に分蜂が起こることが多くなっています。この時期は養蜂家にとっては忙しい時期になります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました