はじめてのニホンミツバチ養蜂 4.ニホンミツバチ養蜂の年間の流れ

はじめてのニホンミツバチ養蜂
はじめてのニホンミツバチ養蜂

ニホンミツバチ養蜂の年間の流れ

ニホンミツバチの養蜂の年間のおおまかな流れは下記のようになります。
環境や気候、ミツバチの群れの状態によって異なりますので、あくまで目安です。

1月〜2月

冬の間、ニホンミツバチは巣箱の中で固まってじっとしています。
ハチたちの気が立っていて刺されやすいので、あまりこの時期は巣に手を出さないほうがいいでしょう。たまにチェックして異常がないか確認し、清掃を行います。
この間に道具の手入れや巣箱づくりをしておくのがおすすめです。
前シーズンに取った巣板があれば、蜜蝋作りなども楽しいですね!

3月

越冬したミツバチたちが活動を始めます。分蜂シーズンに備えて、巣箱の準備や巣箱を置く場所などを準備しておきましょう。

4月〜5月

分蜂の時期です。飼育している群れは観察を怠らずに。
待ち箱と呼ばれる、新しい群れを誘引する巣箱を設置します。
この時期は、ニホンミツバチの養蜂家にとって一番忙しい時期です。
分蜂とは

6月

ミツバチが盛んに活動する時期です。
巣箱の清掃をし、必要に応じて継箱の追加をしていきます。

7月〜8月

暑さ対策が必要になります。
巣箱の温度が上がりすぎると、蜜ろうでできた巣は柔らかくなってしまい、巣が上部から外れて落ちてしまう「巣落ち」の可能性があるので注意しましょう。
巣箱に直射日光が当たらないようにし、必要に応じて周囲に水をまくなどして巣箱の温度が上がりすぎないようにします。
巣落ちは多少なら蜂たちが自力で修復しますが、大規模な巣落ちが発生すると、群れが逃走してしまう可能性があります。

9月〜10月

台風による風で巣箱が倒れないように固定するなど、工夫しましょう。
巣を襲うスズメバチの活動が活発になるので、警戒が必要になります。
必要に応じて、スズメバチに巣の中に侵入されないよう、巣門を狭くするなどの対策を取ります。
巣の状態によってはお楽しみの採蜜ができます。

11月〜12月

ミツバチたちは越冬の準備に入ります。
地域によっては巣箱の防寒対策をします。
防寒対策は、過剰になってもミツバチたちに負担がかかるので、適切な対策を模索する必要があります。

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